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　１１月２８日、「フィルハーモニック・ウインズ大阪」の皆様をお招きして、プロのすばらしい演奏を聴きました。子どもたちは、９月７日に事前に行われたワークショップから、この日を楽しみにしていました。プロの演奏は本当に素晴らしく、総勢約５０名の楽団の演奏に、思わず全校児童、聴き入っていました。

　演奏会では、「楽器の紹介コーナー」があり、児童はその種類や音色にびっくりしていました。（児童になじみのある曲が楽しかったです。）

　また、児童席に入ってきて「楽器ジャンベ」を紹介したり、児童が拍手で演奏に参加する曲があったり、「タイプライター」を楽器にしてみたりと、児童を楽しませる様々な工夫が盛り込まれていました。（エンターテイナー揃いで、児童は体を揺らしながら音を感じていました。）

　さらに、「児童代表が指揮者を体験できるコーナー」では、児童の指揮のテンポに合わせて楽団の方が演奏してくださいました。（貴重な体験ができ、指揮をした児童も、見守る児童もすばらしい時間を過ごしました。）

　また、「朝倉小学校校歌の合奏唱」に際しては、朝倉小学校が開校１０周年を迎えたことを祝福して、豪華吹奏楽バージョンに編曲していただきました。児童は、初めて聞く壮大な校歌伴奏に、最初は戸惑いもありましたが、２番、３番と、元気に、そしてだんだん優しく美しい歌声になっていきました。（歌声まで変わってしまうのですね。）この日は、校歌を作詞、作曲していただいたお二人の先生にもお越しいただき、校歌を作るときのことのトークも交え、盛大に盛り上がりました。

　音楽の、すばらしさ、楽しさ、美しさを存分に味わえた、貴重な時間をすごすことができました。まさに、楽団の方と全校児童が一体となった「芸術鑑賞会」になりました。

　「フィルハーモニック・ウインズ大阪」の皆様、本当にありがとうございました。