校内書き初め大会
2024年1月10日 11時39分本日、書き初め大会が開かれました。
1、2年生はそれぞれの教室で硬筆、3年生以上は体育館で毛筆に取り組みました。書いたのは「お正月」や「伝統を守る」など、学年ごとの課題です。
12月から授業で課題に取組み、冬休みに家庭で練習し、今日はその成果を発揮しようと、真剣な表情でのびのびと筆を走らせていました。どの作品も一人一人の思いがこめられているよい作品に仕上がりました。
「書き初め」は、平安時代の宮中における「吉書の奏」という行事がルーツで、江戸時代には寺子屋の普及により一部の庶民にも広がり、明治時代からは書道の教育とともに、書き初めも広く普及することになったそうです。そして今は「書き初め」として私たちに受け継がれています。これからも次世代に日本の文化を伝えていきたいですね。