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　今日のメニューは、「　救給カレー　牛乳　具沢山すいとん　フルーツポンチ　」です。

　今日は、防災給食でした。実際の非常食である「救給カレー」を食べました。

　救給カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により開発された、災害時学校給食用非常食です。

　東日本大震災の被災体験の教訓をもとに非常時に備えることを考え、成長期の子どもたちの栄養バランス、心の安定、体力保持等、心身の健康に寄与することを目指して、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食を開発しました。

　給食時間では、東日本大震災のとき実際に起こった災害についてや、その時の現場で起こったこと、災害を体験した当時小学５年生の児童の作文などの話を聴きました。

　今回の防災給食体験を通して、災害が起きた時の行動や準備について、学校やおうちで話し合い、確認しあい、防災意識を高めましょう。